賢威では、Google タグマネージャやGoogleアナリティクスのトラッキングコードをはじめ、様々なツールが発行するコード等を柔軟に追加できるように、3つのコード記入欄を設けています。

4つのコード記入欄

記入欄は「賢威の設定」→「埋め込みコード設定」にアクセスして利用します。
それぞれ以下の項目があります。

コード記入欄
  1. <head></head>の終了タグ(</head>)の直前にコードを追加できる項目
  2. <body></body>の開始タグ(<body>)の直後にコードを追加できる項目
  3. <body></body>の終了タグ(</body>)の直前にコードを追加できる項目

これらの場所にHTMLやJavaScriptを記入することで、サイト内のすべてのページでこれらが表示・実行されるようになるため、たとえばGoogleアナリティクスの解析タグやFacebookのウィジェットに関するタグなどを追加するのに便利です。
そのほか、広告の種類によってはGoogle AdSense(アドセンス)のコードを追加するのにも利用できますし、ページの所有権を確認するためにSearch Consoleのタグを埋め込むのに利用する場合に利用できます。

なお、この記入欄ではWordPressのタグなどPHPは実行できませんので、ご注意ください。

Googleアナリティクスを設置する場合

なお、最新版(2018年9月現在)で新たにGoogleアナリティクスのタグを取得した方は、「賢威の設定」→「Googleアナリティクスタグ」に記入すると、現在のGoogleが指定する<head>の直後にタグが挿入されるようになります。

※古いトラッキングコード(タグ)を利用している場合は、この項目ではなく、上記の内からトラッキングコード取得時に指定された場所にあった記入欄をご利用ください。

「Googleアナリティクスタグ」に入力された内容は、「ログイン中のGoogleアナリティクスタグ」を「外す」にしておくと、ログインユーザーがアクセスした場合に、入力欄に含まれている内容を非表示にします。
そうすることで、Googleアナリティクスがログインユーザーのアクセスをカウントしなくなるため、より実情に近いアクセス数を把握できるようになります。