賢威では「メタディスクリプション(meta description)」をある程度自由に付けられるような機能が設置されています。

検索結果のスニペット

「メタディスクリプション」は検索結果でページ内容を表す「スニペット」として利用されることの多い項目ですので、特に重要なページについてはしっかりと記述することが重要です。

※ただし、Googleがスニペット以外のものを利用することも増えており、完全に制御することはできません。

※メタディスクリプションはSEOに直接影響はなく、検索結果のクリック率を高めるために設定します。

トップページのメタディスクリプション

トップページのメタディスクリプションを設定する

トップページのメタディスクリプションには「賢威の設定」→「サイトの簡単な説明」で記述した内容が用いられます。

カテゴリーページとタグページのメタディスクリプション

カテゴリーページとタグページのメタディスクリプションを設定する

カテゴリーページやタグページでは「投稿」→「カテゴリー」→「説明」に入力された内容が用いられます。

投稿記事ページと固定ページのメタディスクリプション

個別記事と固定ページのメタディスクリプションは何も設定しなければ、記事の最初のテキストが自動的に抜粋されて設定されます。
これは、WordPressのアーカイブ(記事一覧)ページに表示されている抜粋テキストと同じものです。

このままでもとくに問題はありませんが、途中で切れてしまったり、記事の冒頭のあいさつ文が設定されるなど、記事全体を要約したものとは大きく異なってしまう場合が多いため、可能な限り内容を変更した方が良いでしょう。

変更する場合、編集画面の「抜粋」を書き換えることで、その内容が記事や固定ページの「メタディスクリプション」や記事一覧の抜粋テキストの部分が変更されます。

「抜粋」の内容はメタディスクリプションに設定される

※編集画面に「抜粋」の項目がない場合は、非表示になっている状態ですので、編集画面上部の「表示オプション」→「抜粋」にチェックを入れて表示させてください。

また、アーカイブ(記事一覧)ページに表示されている「抜粋」とメタディスクリプションを分けたい場合は、「メタデータ(meta description)」に「メタディスクリプション」に設定したい内容を入力してください。

「抜粋」と分けたい場合は、「メタデータ」に設定する

なお、他のプラグインなどでメタディスクリプションが別に設定されている場合、「SEO設定」→「賢威のメタディスクリプション設定」で「無効にする」にチェックを入れることで賢威テンプレートが付与するメタディスクリプションを削除することができます。

※削除されるのがプラグインの出すメタディスクリプションではないことにご注意ください。削除されるのは賢威の出しているメタディスクリプションです。