「グローバルメニュー（グローバルナビ）」とは、ウェブサイト全体で共通化されたリンクの一覧のことです。
一般にウェブページの上部に表示されることが多く、同じサイトのページ間を移動する際によく利用されます。
グローバルメニューは必ず設置しなくてはいけないものではありませんが、迷ったらグローバルメニューを利用して移動するユーザーは少なくないので、トップページや主要なページなどを設定しておくと親切です。
メニューの設定
「グローバルメニュー」の設定は「外観」→「メニュー」から行います。
ページ上部の「新規メニュー作成」をクリックします。
メニューの名前を決めて、「メニュー作成」をクリックします。
メニュー項目を追加できるようになるので、左側にある▼をクリックして開きます。
開いたメニューから追加したい項目をチェックするか、あるいはURLとリンクテキストを入力して「メニューに追加」をクリックします。
上記のキャプチャ画像は「サンプルページ」をメニューに追加している例です。
※あらかじめカテゴリやそれぞれのページが存在していないと、ここには表示されません。
まだ何も追加していない場合は、まずいくつか固定ページや記事を追加してから、あらためてメニューの設定をしましょう。
メニューを追加したら、「メニューの位置」の「グローバルナビゲーション」にチェックが入っていることを確認して、メニューを保存をクリックします。
すると、設定したメニューがサイトに反映されるようになります。
メニューに「親子関係」を設定したい場合
メニューを「親子」関係に変更したい場合は、下図のように「子」にしたいメニューをドラッグ＆ドロップして右側にずらします。
「子」になったメニューには「副項目」という表示が出ます。
また、上記の設定がグローバルメニューに表示されると、「親子」関係になっているメニューは自動的にドロップダウンメニューになります。
なお、グローバルメニューには多くのメニューを含むことができますが、ユーザーを惑わせることも多いので、無闇に多くのメニューを追加するのは、あまりおすすめできません。
メニューはある程度絞って設定するようにしましょう。
